2017/10/06
七五三の記念写真はプリントにして残したいと。


写真館でわざわざ撮らずに、
スマホでちゃちゃっと神社で撮るのも一考ですが、
データは、いつ壊れて無くなるかわからないのが怖いところ。
って、ことを、普段の私たちは忘れがち。

写真屋さんの仕事をしていても、
普段の何でも無い写真はわざわざプリントしませんが、
やっぱり、残しておきたい写真は念には念を入れて保存します。

前職が、ソフトウェア関係だった故に、
アプリがバージョンアップしたら使えなくなるファイル形式や、
廃れてしまったデータ形式があることを知っています。
ですから、今スタンダードなデータ形式が、
30年後も使われているかどうかなんて、
まったく信用できないわけです。

でも。
物理的に存在するものにしておけば、
いつでもデータに戻せるわけです。

だから。

残しておきたい大事な画像は、
プリントしておいたほうがいいですよ。
しかもできるだけ、大きいサイズできれいなプリントで。

その写真は、親のためだけじゃなくて、
写っているこどもが親になった時に見ることができる写真で
あってほしいからです。

と、いうことで。

七五三の写真は、大事な節目。
１枚だけでいいから、写真館で撮りませんか？
１枚だったら、台紙入れにしても、
だいたいの写真館で、15000円くらいで作れます。

ちなみにスタジオ山田は、2017年10月現在、
六切りお台紙１枚で、撮影料を入れて12960円です。

写真館って、使い方次第で、そんなに高くないんですよ。

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